赤坂RED/THEATERプロデュース 「絢爛とか爛漫とか」
赤坂RED/THEATERプロデュース 「絢爛とか爛漫とか」
2007年5月8日(火)〜23日(水)
作:飯島早苗、演出:御笠ノ忠次
赤坂RED/THEATERプロデュース 「絢爛とか爛漫とか」
2007年5月8日(火)〜23日(水)
作:飯島早苗、演出:御笠ノ忠次
2007年5月26日(土)〜6月3日(日)
新宿 THEATER/TOPS
脚本・演出 小池竹見
出演
公演終了から1ヶ月になりますが、遅ればせながら、ご来場まことにありがとうございました。いつも関心を持ってHPを見てくださっている皆様にも感謝しております。
前回公演『トリアージ』を終え、佐藤拓之、野口かおる、中村靖がそれぞれの事情でしばらく双数姉妹の公演に参加できない状況となりました。オーディションの告知はしたものの、どんな応募者がどれだけ集まるかわからない状況で、劇団員5人と制作と私は、追い詰められた状況で企画を立ち上げねばなりませんでした。
オーディションも別に最初から採用枠を決めていたわけではなく、採用者ゼロも想定して企画を進めなければなりません。あてがきしか出来ない作家としては、ストーリーから発案することもままならず、結果、『舞台装置からイメージしていく』という良くも悪くも『双数姉妹的』なスタートを切ることになりました。
当初『万華鏡をのぞくような円筒形の舞台なんだよ。それが廻るんだよ。』と言っても、だれもピンと来ない様子。『そんなのできるの?』『演技しづらくない?』『机とかイスとかおけるの?』『お金かかるんじゃない?』『どこに照明をつるの?』…などなど、当然のように不安要素が噴出します。しかもすべてがもっともな意見。普通ならあきらめるところでしょう。発案者のわたしもどんどん不安になっていきました…。
でも、やる。理由はだれもやったことがない(だろう)から。
やると決めると、スタッフのみなさんが驚くべき働きをしてくれました。舞台美術の杉山至をはじめ、舞台監督チーム、鉄骨屋さん、照明、音響、衣装…。すべてのスタッフが意気に感じてくれたのか、最大限のチカラを発揮して、上演にこぎつけることが出来ました。
脚本、演出、俳優のパフォーマンスなど、反省を言えばきりがありません。私をはじめ、各劇団員がもっともっと上を目指さなければいけないと思っています。しかし、劇団員、スタッフが一丸となってひとつのイメージに向かっていけたことに、小さくない喜びを感じています。
準劇団員として、ひとつの公演を経験した新人達は、7人全員が劇団員として双数姉妹に入団することとなりました。まだまだ未熟者ばかりですが、ノビシロだけは十分にあります。今後の成長にご期待ください。以前からの劇団員も下からのつきあげに安穏としていられません。よりいっそう精進いたしますので、応援よろしくお願いいたします。
10月は『トライアルアクトVol.1』と銘打ち、王子小劇場ではじけたいと思っています。
すでに稽古も始まっており、若手中心とは言え、現在の双数姉妹の最大限の表現をお見せしたいと思っております。是非とも足をお運びください。
これからも双数姉妹をよろしくお願いいたします。
撮影:引地信彦
マワセ、マワセ、俺タチノ番ダ!
待てよ、まだ終わってないだろ…。
早クシロ!後ガツカエテンダヨ
待ってくれ!もう少し時間をくれ…。
マワセ、マワセ…!
落ち着け、少し…。
マワセ、マワセ、マワセ、マワセ…!
性急な未来に その部屋をあけ渡すことを迫られて
あたふたする私たちは あまりに昔と変っていない…。
チューブラルーム