2012年3月公演
オルフェゴッコの情報を掲載いたしました。(管)
作・演出 小池竹見
吉祥寺シアター
2012年3月15日(木)
〜3月20日(火・祝)
「地上に戻るまで決して振り向いてはいけない。決してその人の顔を見てはならない。」
死んだ「あの人」を連れ戻すために 死者の国で交わした約束は、あっけなく破られる。
開けてはいけない玉手箱。中断された恩返し…。今も昔も決して守られない約束の数々。
破られるのが約束の常ならば、せめてゴッコ遊びの中だけでも「あの人」を連れ戻したい。
死者との再会を望む現代のオルペウスたちが挑む、エウリュディケー奪還劇。
この公演を最後に、双数姉妹はしばらくお休みいたします。
長い間、活動を続けさせていただき本当にありがとうございました。
cast
staff
2011年から2012年になりました。そのことに関しては喜びも悲しみもありませんが、劇団活動に区切りをつけようと決めた今、3月公演は気合いをいれて臨もうと思っております。年度末の慌ただしい時期ですが、なんとか数時間だけご都合いただき吉祥寺まで足をお運びいただければ幸いです。
チラシ、DMなどで「お休み」という表現を使っていますが、「劇団員がほぼ全員出演」というような今までのカタチでの上演活動は終了しようと思っています。「作品作り」と「劇団運営」のバランスがとれなくなってきたというのが正直なところです。私自身、劇団員の「奉仕」(というか犠牲?)に甘えてきたところがありますし、「奉仕」に対して「報いる」ことを考え出すと、作品に対して真摯になりきれない部分もあったりして…。
現実的にいつまで「お休み」かと言えば、とりあえずこの先の「劇場」をおさえていないということです。演劇に携わっている方はおわかりかと思いますが、つまり1年半〜2年くらいは劇団主催の劇場公演はうてないということになります。20年以上も毎年続けてきたことですから喪失感はありますが、劇団として個人として今後なにができるか、じっくり考えて答えを出したいです。
劇団員は、3月以降も様々な形で演劇活動をつづけていきます。(あ、五味祐司は一身上の都合で退団いたしました。本人はとっても元気です。これまでの応援?ありがとうございました。)これからも俳優たちをよろしくお願いいたします。
といった事情は抜きにしても、3月「オルフェゴッコ」は最高傑作にしたいと思っています。いつも思ってはいるのですが…。頑張ります!
2012年1月7日 双数姉妹 主宰 小池竹見